2012年4月16日 (月)

ケアマネージャーとケアプランの作成

介護保険制度の仕組みは複雑で、
介護が必要になったら介護施設へ行くと
すぐにサービスを受けられる
というわけではありません。

介護施設で、介護を受けるためには、
ケアマネージャーに、
介護サービス計画(ケアプラン)を
作成してもらう必要があります。

このケアプランは自分で
作成することもできますが、
居宅介護支援事業者に依頼し、
介護支援専門員(ケアマネジャー)に
作成してもらうことが一般的です。

ケアマネージャー(介護支援専門員)とは、
「介護保険制度」において、
要支援または要介護と認定された人が、
適切な介護サービスを受けられるように
するために、 介護サービス計画(ケアプラン)を
作成する専門職なのです。

その費用は全額介護保険給付の
対象になるので、仕組みがよくわからないまま、
無理して自分でケアプランを立てるよりも、
この専門家にお願いするのが、
要介護者にとっても一番いい方法だと思います。

介護支援専門員(ケアマネージャー)が
ケアプランを立てるには、要介護者の
体の状況や生活の状況、また本人や
ご家庭の希望を聞いて、利用する
サービスの種類や内容を決めていきます。

要介護者の状況や、家族がどんなことに
困っているのかを理解し、計画を立て、
必要なサービスを受けられるように、
サービス事業者へ手配するのが、
ケアマネージャーの仕事なので、
理解のあるケアマネージャーとケアプランの作成
出会えることが、今後の介護生活が
安心できるものになる第一歩かもしれません。

2012年3月26日 (月)

ケアマネージャー試験と通信教育のメリット

ケアマネージャーの試験勉強の方法に、
通信講座や通学講座を利用する方法があります。

どちらも最大のメリットは、
効率よく資格取得まで学習できる事で、
カリキュラムに沿って試験に向けて、
ポイントを押さえた学習ができることではないでしょうか。

また、わからない事があっても、
質問することができ、最新の試験情報が
入手しやすいというメリットもありますよね。

この他、通学する魅力の1つとして、
クラスメートの存在があり、
同じ講座には、同じ目標を持った人たちがいるので、
情報交換をしながらケアマネージャー資格取得に向けて
頑張っていく事が出来ます。

でも、通学講座は、学校まで
通わなければならないので、
働きながらの試験勉強であったり、
家事の合間にといった状況では
時間的に難しいですよね。

既に介護などの現場に出て
働いている人などは、
空いている時間を少しでも利用して
勉強が進められるようになっている、
通信講座などがいいかもしれませんね。

また、インターネットでも
ケアマネージャー資格取得のための
ソフトを販売しているところもありますが、
価格的には、通信講座と
さほど変わらないようなので、
自分に合った勉強法を
探してみるのもいいかもしれまねんね。

ケアマネージャー資格を取得するために、
仕事や家庭の事情でスクールへ通えない、
または近くにスクールがないという場合は、
ケアマネージャー試験と通信教育のメリット
考えてみるのもいいですよね。

2012年3月 1日 (木)

介護福祉士国家試験の通信学習

介護福祉士は、社会福祉士と
精神保健福祉士と並ぶ
三福祉士の一つで、
1年に1回開催される試験を
受験し、合格しなければ
取得できない国家資格です。

厚生労働省が取得を積極的に
推奨している資格で、
将来的には福祉施設などでの
人員配置が義務付けられるとも
予想されていて、今後益々
需要が高まると想定されています。

しかし通常、国家試験を
受けるには3年以上の
実務経験が必要になりますが、
仕事や家事で忙しいなど、
なかなか実務経験を積むことが
できない方も多いのが
現状なんだそうです。

高齢化の影響で需要が
益々増加している中、
少しでも早く受験できることが
よりよい就職のための近道だし、
これから本格的に介護業界で
働こうと考えている方や
働き始めた方にとって
「3年間の実務経験」というのは
時間的なハードルが高いのは
事実ですよね。

そのような方でも、
2年間(1155時間)の
通信講座を受けると、
9ヶ月の実務経験で国家試験を
受験することができるようです。

実務経験の期限は
試験前日までとなっているので、
自分が最短で受験できる日を
確認してみるといいですよね。

介護福祉士国家試験の通信学習は、
専門学校などの通学講座に比べると、
比較的安い料金で受講できるし、
仕事をしながら学べるので、
経済的な負担を抑えることができ、
自分の好きな時間に勉強することが
できますよね。

少しでも早く、介護福祉士の
資格取得ができる方法を見つけて、
頑張ってほしいと思います。

2012年2月 7日 (火)

ケアマネージャー(介護支援専門員)の概略

ケアマネージャーの受験資格は、
医師、歯科医、薬剤師、保健婦、
保健士、助産婦、看護婦、看護士、
准看護婦、理学療法士、作業療法士、
社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、
義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、
あん摩マッサージ指圧師、はり師、
きゅう師、柔道整復師、栄養士、
精神保健福祉士の資格を持ち、
原則として福祉や医療などの分野で
5年以上の実務経験がある者、
または、資格が無くても老人福祉施設や
民間介護サービス業で5~10年以上の
経験がある者となっています。

資格試験に合格したら、
要介護認定やケアプランの作成を中心に
演習・実習形式で行われる実務研修を
受けて、初めて一人前の
ケアマネージャーになる事ができます。

ケアマネージャー(介護支援専門員)の概略
としては、
要介護者から相談を受け、希望や
心身の状況に応じて適切な在宅または施設の
サービスを利用できるよう市町村や
在宅サービス業者、介護保険施設などと
連絡調整を行うという仕事で、
住宅介護支援業者として地方自治体や
民間業者の介護サービス施設や、
特別養護老人ホームなどが
主な活躍の場になります。

急速な高齢化によって
わが国の平均寿命は世界一の水準に至り、
約半世紀後には3人に1人が
65歳以上にあたるという超高齢化社会が
到来するといわれています。

また、介護サービス利用者50人当たりに1人、
居住介護支援業者を置く事が
介護保険法で定められているので、
ケアマネージャーの仕事はこれから
ますます需要が急増していくと予想されています。

2012年1月16日 (月)

ケアマネの仕事~介護サービス計画

介護関連の資格を代表する職業に
ケアマネージャーがありますよね。

でも、ケアマネージャーの
高い知名度に対して必ずしも
その業務内容や役割が広く
知られているとはいえないですよね。

「ケアマネージャー」とは
ケアサービスが必要な人と、
サービスを提供している施設との
間の架け橋となる存在です。

介護保険制度・ケアサービスは
適切な環境で受けられてこそ
はじめて役だつものなので、
ひとりひとりの健康状態や
生活環境に合わせたケアプランを
練る必要があります。

ケアマネージャーは
このケアプランの作成に携わる
役割を担っているのです。

このケアマネの仕事~介護サービス計画
ケアプランは簡単に作成できるものではなく、
サービスが必要な人にとって
快適と思えるような計画を作成するほか、
施設との調整・連絡も必要となります。

両者の希望・都合をマッチさせたうえで
作成する必要があるわけなので、
ケアマネージャーとはそんな調整役も
担うことになります。

そしてケアマネージャーは
ケアプランの作成だけを行うのではなく、
他に重要なものとして
要介護認定の申請代行があり、
これは、健康状態に合わせた
介護認定を受けられるかどうかを左右します。

また、介護保険の給付管理なども行います。
これだけ需要な役割を担っていることもあり、
ケアマネージャーになるためには
医療・福祉関連の資格や一定期間の
実務経験などの受験資格があります。

2011年12月14日 (水)

介護福祉士の実技試験の心構え

1987年に介護福祉士の国家資格が
できてから、国家試験資格の
登録人数は約89万人になっているそうです。

日本の社会の高齢化に伴い、
介護を専門に行う介護福祉士のニーズが
非常に高まっているということですよね。

ところが介護を取り巻く環境やしくみ、
すなわち介護保険や介護福祉士養成の制度は
改正が繰り返され、初心者には
かえって分かりにくくなっているそうです。

今年度の筆記試験も来年1月に行われ、
その試験に合格すると実技試験が待っています。

介護福祉士の実技試験の心構えは、
①実技では、介護を行うのにふさわしい服装と靴で臨むこと
②マイカーやタクシーで試験会場へ行かないこと
③通信機器などの持ち込みをしないこと
だそうです。

また、実技試験当日の身支度として、
①化粧は薄めに
②長髪の場合は後ろで髪を束ねる
③香水はつけない
④ピアス、ネックレス、イヤリング、指輪などのアクセサリーはつけない
⑤爪は短く切る
⑥動きやすい服とズボン
⑦音のしない動きやすい靴
があげられています。

実技試験の合格率は8~9割と言われているので、
心構え、身支度に注意して実技試験に臨み、
「安全安楽、自立支援、個人の尊厳」の
3つを守れば合格は大丈夫だと思います。

しかし、普段使わないような
差込便器・ゆかた・足浴・義歯の入れ順とかの
一通りの知識は得ておくとさらにいいようです。

試験当日慌てなくていいように、
いろんな準備をしておくといいですよね。

2011年11月18日 (金)

ケアマネージャー試験の合格基準

第13回(平成22年度)の介護支援専門員実務研修受講試験の
合格基準点が、各都道府県庁・社会福祉協議会より
発表されていますよね。

介護支援分野は、25問で14点
保健医療福祉サービス分野は、
免除なしが35問で25点
免除ありの甲区分
(医師、歯科医師などで保健医療サービス分野基礎、総合が免除)が15問12点
乙区分
(薬剤師、保健師などで保健医療サービス分野基礎が免除)が20問で15点、
丙区分
(社会福祉士などで福祉サービス分野が免除)が20問で15点
乙丙区分
(乙区分、丙区分両方にまたがって資格を所有してる場合)が5問で4点
いずれも配点は1問1点で、
介護支援分野の合格基準点25問中14点は過去最低だったそうです。

保健医療福祉サービス分野(免除なし)は35問中25点なので、
昨年の20点より上がって例年並みだったとのこと。

ケアマネージャーの試験では試験終了後に合格基準点が発表されますが、
介護支援分野、保険医療福祉サービス分野の区分ごとに、
正答率70%を基準とし、問題の難易度で補正すると発表されてます。

ここで合格者数や合格率をコントロールされているようです。

このようにケアマネージャー試験の合格基準は固定されていないので
その年度の試験の難易度にあまり左右されないとも言えるそうです。

居宅介護支援業者などには一定人数のケアマネージャーを
置くことが義務付けられていますが、
2006年の介護保険法改正から一人のケアマネージャーが
担当できる人数が減り、ケアマネージャーの資格は
社会的ニーズが高まる一方とのこと。

是非多くの人がケアマネージャーを目指してほいいなと思います。

2011年10月24日 (月)

介護福祉士に求められる能力

理想の介護は、介護サービス利用者の
身体的な介助、援助を行うだけではなく、
利用者の尊厳を保持し、その人の生活や
生き方を含めて包括的に援助することなので、
利用者の疾病などの状況をよく把握した上で、
利用者との適切なコミュニケーションを図り、
注意深く観察することで、身体の状態だけではなく
心理状態も理解する必要があり、
利用者の話をよく聞いてして共感し、
その意思を尊重することが大切だと言われます。

そこで、介護福祉士に求められる能力、資質として、
・相手の意思を尊重する「受容力」
・利用者との信頼関係を築く「コミュニケーション力」
・利用者の心身の状態を把握する「観察力」と「判断力」
があげられるようです。

その他、介護の現場ではさまざまな予期せぬ事態が
起きるものなので、マニュアル通りに仕事をこなすだけでは
介護福祉士の仕事は務まらないようです。

さまざまな事態に臨機応変に対処できる「対応力」や
「柔軟性」も大事な資質だとのこと。

介護サービス利用者にも当然のことながら、
それぞれ個性があり、さまざまな個性を持つ利用者と
上手に付き合っていく必要があるので、
性格的には「気さく」で、「人と接することが好き」な人のほうが、
介護福祉士に向いているといえるようです。

そして、ほかの介護職員や医療スタッフ、
社会福祉士などと「協調性」も必要になるとのこと。

いろんなことを求められると「自分にはできるだろうか」と
不安に思ってしまうかもしれませんが、
介護福祉士を目指そうと思ったことだけでも、
理想の介護の第一歩ではないでしょうか・・・。

いろんなことは仕事をしながら身につけていこうという気持ちが
あればいいし、成長していこうという意志「向上心」があれば、
介護福祉士としてやっていけるのではないでしょうか。

2011年9月27日 (火)

福祉環境コーディネーター

福祉住環境コーディネーターとは、
高齢者や障害者に対して住みやすい
住環境を提案する専門職だそうです。
医療・福祉・建築について体系的で
幅広い知識を身につけ、建築士や
ケアマネジャー等各種専門職と
連携をとりながらクライアントに
適切な住宅改修プランを提示したり、
福祉用具や諸施策情報などについても
アドバイスするのだそうです。

東京商工会議所の主催で、民間資格に
分類され、1級から3級まであり、
福祉系の資格としては珍しく、
特に受験資格は要らず、誰でも
受験することができるそうです。

検定試験は年2回実施されていて、
3級と2級は同時に受験したり、
2級からでも受験できるそうですが、
2級に合格しなければ
1級を受験することはできないそうです。

3級と2級はマークシート方式、
1級は前後半でマークシート方式と
記述式の2種類の試験を
受験することになっておいて、
いずれも70点以上で合格だそうです。

福祉住環境コーディネーターは
医療・福祉・建築に関する
幅広い知識を持ち、高齢者や
障害を持った人にとって住みやすい
住宅環境を提案するための資格なので、
近年では高齢化が進み、
バリアフリー住宅への関心も
高まっていることから注目されている
資格のようです。

福祉住環境コーディネーターは
福祉用具や福祉機器、福祉行政など
福祉に関する幅広い知識を有しているので、
介護福祉士の資格を保有している人が
福祉住環境コーディネーター資格も併せ持つと、
利用者や家族に福祉サービスや
福祉機器の選び方や使い方についての
アドバイスを行うときに幅広い知識の元に
行うことができるようになるといわれています。

介護福祉士の類似資格~福祉環境コーディネーター
介護福祉士を目指しながら、この資格も
取得できるといいですよね。

2011年8月30日 (火)

ブログ開設!

ブログ開設しました!
2015年には、団塊の世代が65歳以上に達し、
2025年には75歳以上の後期高齢者数が
2,000万人を超えることが見込まれています。
これからの時代介護に関わる人が必要に
なってきますよね。
その介護のプロ、介護福祉士について
勉強して行こうと思います。

これからの状況に的確に対応できる人材を
養成するために、社会福祉士及び
介護福祉士法等の一部を改正する法律が成立し、
公布されたそうです。
この法律改正と併せて、社会福祉士養成課程及び
介護福祉士養成課程における教育カリキュラム等が
見直され、より一層質の高い社会福祉士及び
介護福祉士を養成していくことになっているそうです。

教育カリキュラムの見直しの基本的考え方として、
介護が実践の技術であるという性格を踏まえ、
の実務経験で修得可能な領域があることを勘案して、
600時間以上の課程とする。
◎その基盤となる教養や倫理的態度の涵養に資する
「人間と社会」(240時間以上)
◎尊厳の保持、自立支援の考えを踏まえ、
生活を支えるための「介護」(1,260時間以上)
◎多職種協働や適切な介護の提供に必要な
根拠としての「こころとからだのしくみ」(300時間以上)
の3領域に再構成して、合計で1,800時間以上の
課程とするとのこととされています。

介護福祉士試験までの過程も相当な時間を
必要とするので、先を考えて、早めの受験準備が
必要になってくるようですね。